[春関]関西学生春季テニストーナメント2024/Final 岩本晋之介 vs 蔡旻修

大学

試合の見どころ!

第1シードの岩本選手に対して、第10シードから勝ち上がってきた蔡旻修がどこまで喰らいつけるか。

試合は、YouTubeの「AgStyle Tennis」さんのチャンネルで観戦できます。

引用:YouTube

試合の展開

1stセット

序盤はお互いにかなり緊張している様子で力んだミスが目立った。先にブレークしたのは岩本選手だったが、自分のサービスゲームでファーストサーブが安定せず、またチャンスボールやスマッシュでのミスで失点し、逆に蔡旻修選手が第6、第8ゲームでブレークし、1stセットを6-3で先取する。

岩本選手としては、第8ゲームのスマッシュエラーとダブルフォルトが大きな痛手となった。一方、蔡旻修選手はブレークされた後、落ち着いてラリーをし、チャンスボールは逃さず丁寧にプレーできていた。

2ndセット

2ndはお互いに堅さがとれ、1stセットより引き締まった内容となり、第8ゲームに岩本選手がブレークするまで、サービスキープが続いた。第8ゲームでは、蔡旻修選手が30-0とリードした状況からミスを重ね、岩本選手が粘り強いラリー戦からブレークに成功した。

次ゲーム、岩本選手のサービスゲームでは0-40と、蔡旻修選手に絶好のブレークバックのチャンスが訪れたが、サービスエース2本を含む力強いサービスで岩本選手がここ一番の集中力で乗り切った。

岩本選手は1stセットより確率が上がっていた1stサーブでポイントを積み重ね、2ndセットは全キープとした。

ファイナルセット

ファイナルセットになっても岩本選手のサービスゲームが非常に安定していた。さらに、ストロークでもバックハンドのライジングからの攻める展開でプレッシャーをかけ、蔡旻修選手を苦しめた。

ファイナルセットの展開としては、蔡旻修選手のサービスの第3ゲーム、3本のブレークポイントを何とかしのいだが、デュースの末に岩本選手がブレーク。その後はお互いにサービスキープし続け、6-4で岩本選手が勝利した。

スコア・スタッツ

岩本選手がサービスエース17本と圧巻のサービス力を見せつけた。1stセットこそ、1stサービスイン率が50%を下回り、キープに苦しんだが、2ndセット以降は尻上がりに調子を上げてエースを量産した。

まとめ

1stセットはお互いにかなり緊張している様子で力んだミスが目立ったが、2nd、ファイナルセットでは岩本選手が主導権を握り、蔡旻修選手はかなり苦しい展開だった。特に、岩本選手の1stサービスが入りだしてからは、ブレークするのはかなり厳しいように見えた。岩本選手としては、第1シードの力を見せつけ、2年連続での優勝となった。

タイトルとURLをコピーしました